自宅購入の苦労話、不動産投資をやっていたがためのメリットを大公開

こんばんは、越谷大家です。

今日、一つの銀行から返事が来ましたが、、、

四日市の物件が足枷になり、購入ができなくなってしまいました…

積算がどうとか、残債がどうだとか言う理由ではなかったので、

かなり残念でした…

縁がなかったと言うことで他の銀行待ちですね。

 

またこのお話しは次回ご紹介させていただきます。

さて、前回は自宅購入する際に何行かから投資目的と取られて融資が私では受けれなかったことについて書かせていただきました。

ですが、

不動産投資、賃貸業をやっていたからこそのメリットの方が多かったので本日はそんな部分もお伝えさせていただければと思います。

 

不動産投資をやっていたがためのメリット

かなりのメリットとしては、物件の調査、評価、金額交渉等の駆け引きができるようになったことと言って良いでしょう!
人は誰しも住む場所が必要なので、やはり住宅の知識は知ってて損ないですね。

新築?中古?

私自身住む家ですが、

銀行にバレるとヤバイんですが、

転勤族のため、転勤したら貸す、売るまで出口を考えてました。

そのため、激安物件を購入する必要があったので、中古を選択しました。

スペック

築5年の戸建て 私鉄の駅徒歩15分程度。
3SLDK
土地92平米 駐車場1台
建物面積82.8平米
価格1350万で購入しております。現在の住宅ローン月2.9万円。

普通では有り得ない金額です。

 
もし貸すとしても月7~8万円で貸せるだろうと野田の管理会社担当者が言ってました。
 
でも金額が低いので、ボロボロなのか?というとそんなことはないです。
写真も載せますね☆
 写真 1 写真 2
写真 3 写真 4
写真 5
 
 
 
謄本を見ると、売主は2700万円ぐらい融資を受けてました。満額借りていたとしても、

5年で半額になってます。

金額だと毎年260万ほど物件価格が下がって行く…

こんなこと聞いたら新築戸建ては買えないかもですね…

 
勿論立地とかによっては買ったより売った金額の方が高いという話しも聞いたりもしますが。さぁ、何故こんなに安く買えたのかを紹介したいと思います。

まずは手始めに、市街化調整区域でした。

投資物件で市街化調整区域だと融資してくれる銀行は極端に少なくなるぐらい嫌われる場所です。

ただ、住宅ローンなら関係無しに融資してくれるので、問題ありません!!

 
次に、このあたり大雨の時は浸水地帯です。。。
 
それは人気ありません。
 
実際の写真はこちら。
 
浸水
 
ですが、買いました。
 
なぜなら、買った次の年には大規模な貯水池の建築が決定していたからです。
 
ただ、一度冠水してしまったという・・・その写真でした。
 
浸水エリアのため、新しく建つ家は全部高いところに建てております。
 
そのため、私の家も問題はありませんでした。
 
次に売主が破産したようで・・・
 
競売で手に入れた業者が売りに出していました。
 
元々、競売で仕入れて売り出した当初は1700万だったようです。
 
で、売れず、売れず、売れず・・・
 
その結果、1480万まで下げたタイミングを見計らって物件調査に行きました。
 
そして、値下げ交渉し、1350万円にしてもらって、手に入れたということです。
 
実際売主さんと話してみると、今回は買った金額よりも少し安めになって足が出てしまっているとのことです・・・
 
ありがたや、ありがたやw
 
このように、探していけば皆があまり手をつけないものにも手を付けれるようになったのも大きいかと思います。
 
 自宅を購入されていない方は是非経験を積んでから自宅購入というのも考えてみてはいかがでしょうか?
 
大幅な指値や市場から乖離した金額の物件が手に入るかも知れません。 
 

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