こんばんは、越谷大家です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
また、なかなかコラムがアップする時間がなくてすいませんでした。
GWは皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?
不動産賃貸業は長期休暇の旅行、はたまた単なる飲み会とかでも参考になるところが多いから楽しいですよね?
先日行ったトイレですが、こんなのも参考になりそうですね!!(笑)
壁全体取ってれば良かったんですが、
一部のアクセントクロスだけ。
さて、イケイケな銀行から少し離れ、信金さんにアプローチしていた結果をご報告いたします。
引き分け…
その理由ですが、
やはり支店長代理が動いていただいて理論武装し、本部に稟議をかけていただきましたが、
流石に遠方物件…
収支が全然回っていても支店として管理ができないだろう。
ということで、都内の区分マンションと野田のアパートなら借換OKとの返事をいただきました。
つまり2勝2敗だったわけです・・・
借換の条件ですが、
区分マンション
購入時借入:890万 23年 金利3.075%
毎月返済額45022円
現在の残債835万円
信金の提案 830万円借換 20年 2%
毎月返済額41,988円
毎月+3034円
野田アパート
購入時借入:1,440万円 20年 金利2.7%
120万円(建物代) 20年 金利2.1%
毎月返済額86,595円
現在の残債 1,491万円
信金の提案 1,490万円借換 10年 金利2%
毎月返済額137,100円
毎月△50,505円
とのことでした。
やはり築古に関しては厳しい評価。
融資期間が10年と短くCFも落ちてしまいますが、
支店長より、
『返済期間が短くなり、キャッシュフローが取りづらくなりますが、当行ではこれでも返していただけると思っておりますので、これでいかがでしょうか?今回の融資は次に繋げるためのステップの一つですので・・・』
ということでした。
まとめ
既に築35年の物件に10年、つまり45年まで融資していただけるので、
やはり銀行はキャッシュが回る物件ならば融資を検討していただけるというのが分かった次第です。
これにより色んな視野が広がってくるかと思いますので、
皆様も銀行に打診してみてはいかがでしょうか?
借換から次の物件へのステップに繋がる可能性は非常に高いと思いますので。
是非以前のコラムもご参考にしていただけましたら幸いです。