いつもご覧いただき、ありがとうございます。
越谷大家です。
昨日は途中で終わってしまい、大変申し訳ございませんでした。
あまりに太陽光発電について(他もですが、、、)語り出すと
止まらなくなってしまいますし、伝えることが多いというのが現状です。
そんな今回は、太陽光発電の出口戦略についてお話しさせていただきたいと思います。
何故太陽光発電で出口戦略が必要なのか??
太陽光発電の販売には2通りあります。
①土地が所有権ごと手に入る。
②土地が所有権なので、20年後(基本21年とからしいです。)に返却。
この②を選んでしまった場合、
例え利回りが12%だったとしても20年後には収入が0になってしまいます。
また、もし契約を延長したとしても果たしてその時の買取価格がどうなっていることやら・・・
地代が高くないにせよ、利益を圧迫することになってしまうかもしれません。
そのため、元々私は土地が賃貸の太陽光発電はやりません。
モチロン人それぞれですので、
・グリーン減税を取りにいった人
・現金で購入できる人にはありかと思っております。
また、①の土地が手に入る場合でも・・・
基本太陽光発電の土地は
ほとんど価値のない土地に作っていることが多いです。
言い方は失礼ですが、
周りが田んぼ、高速道路の側道。
山の上。崖。
こんなところは土地が坪1万円もしないぐらいで手に入るようです。
こんなところ、20年後、30年後に手に入っても皆さんなにに使いますか??
むしろ需要が無くて、売れ無くて固定資産税だけずっと払い続けてしまうかもしれません・・・
そのために太陽光発電にも出口戦略が必要だと私は思っております。
では私の考える太陽光発電の出口とは??
そこそこ土地の値段がしても将来建物が建てれる場所に太陽光発電を立てることでリスクヘッジをすることです。
それでもシュミレーション上は10.2%ぐらい発電します。
また、太陽光発電の場合、予想よりも10%ぐらい多く発電しますので、
おそらく11%に乗ってくる水準だと思います。
金利も1.9%で15年借りれたので、全然回ります。
元々ここの土地は分譲された土地×4区画でした。
そのため、モチロン宅地ですし、建築もできます。
こういった土地に太陽光発電を立てることで、
①20年後の売電価格も利益が出ればパネルとパワコンの持つまで持たせ・売電を続ける。
(私は30年目まで持たそうと考えております。)
②売電終了後は再度4区画にして分譲地として実需に売ってしまう。
③賃貸需要が20年、30年後にもあればアパートにして賃貸し、10年後とかに売却。
以上の3パターンを考えております。
もっと言えば、貸しコンテナにしたり貸し土地にしたりと考えておりますが、
やはり出口の選択肢が広い方が失敗は少ないのでは??
と考えておりますので、
太陽光発電も考えようによっては出口戦略がしっかり取れると考えております。