いつもコラムをご覧いただきましてありがとうございます。
越谷大家です。
賃貸経営をやっていると色んなことに巻き込まれます・・・
そんなことを思っていると、ちょうど昨日、題名にある出来事が発生いたしました・・・
韓国の銀行で融資を組まれている人・・・
ご注意ください!!
しっかり返済しているのに信用情報に良からぬ文字が??
借換で動いているとお話しさせていただいておりました銀行から昨日電話がありました。
そろそろ当日の持ち物の連絡とか詳細なスケジュールかな?
と電話に出てみると・・・
『すいません、お伺いしたいんですが・・・
奥様の信用情報に区分2つとも、債権譲渡の文字があるんですが・・・
なにかご存知でしょうか?
これが解決できないと融資の実行ができません。』
ん???
きちんと返済しているはずなのに・・・
どういった場合に債権譲渡が発生するのかを伺いました。
債権譲渡の起こるケース
ケース1:
延滞が何ヶ月も発生し、銀行が手に負えなくなり、債権を第三者機関に売却する。
ケース2:
銀行が潰れる・合併するなどの理由で、債権を合併先等に譲り渡す。
どちらのケースにも該当すること:
一方的に債権を譲渡することはできない。
通知が必要。
とのことでした。
延滞??
いえ、いつも通帳には数ヶ月分の返済金額は残しておりますので、
そんなことは起こるはずありません。
また、いくら韓国の銀行とはいえ、破産するとかいう話しもありませんし、
私も借りているので、それだったら私にも情報が載ってくるはずです。
また、通知も来ておりませんでした。
真相解明
そのため、本日、銀行・仲良し担当者Aさんからも探りを入れてもらいました。
その結果は・・・・
区分所有マンションに関しては、少しリスクが高い??
という風に銀行が見ているようで、債権を売却しているとのことでした。
一般的には証券化というようです。
肝心の通知に関してですが、
既に金消契約時に契約書に記載されているとのことでした。
実際確認してみると確かに記載されておりました・・・
ただ、これ、普通の銀行ではあり得ないので、
借換、その次の物件購入で動く際に毎回聞かれることになりそうなので、
今回皆様に共有させていただこうかと思いました。
ちなみに一棟ものに関しては、銀行自らが債権を所持しておりますので、
ご心配なく。
以前のコラムも面白いことたくさん書いておりますので、ご覧いただけますと幸いです。